復職してからプロジェクトに入るまで
お疲れ様です。POTTIRIです。
メンタルをやられて休職・入院を経た私ですが、
長期間の休みを経て復職をし、やっとこさ落ち着いてきました。
ここで復職してからの様子がどんな感じだったかを振り返ってみます。
復職直後はお試し出社をします。
復職直後は1週間程度お試し出社をしました。
初日は軽い打合せのみ、
2日目は昼までの出社。
それ以降は15時までの出社です。
これは長時間会社にいることのストレスに慣れさせるための処置です。
実際問題復職直後は居心地がかなり悪いので、
確かに15時ぐらいで帰りたくなりましたね(汗)
長く休んでたので「辞めた」と思われていたようで、
復帰した時はびっくりされました。
その後はとりあえず定時までを1週間続けました。
始業時間までに会社に来て、定時まで会社にいることに慣れさせるためです。
ちなみにお試し出社の期間は具体的な指示・ノルマはありません。
実はこの時点ではまだ休職扱いで、
まだ正式な復職・雇用契約は発生してないので会社は指示が出せないのです。
従って何もすることはありません。
ただぼーっとしてただけでした。
意思には会社に通うだけで十分とは言われてましたが、
何もせずホントにいるだけは辛いですね。
復職願を出して復職となる。
お試し出社を経て本人と会社が復職OKと判断したので、
私から復職願を出し、会社に受理されたことで復職となりました。
復職「願」なんですね。
自分の意志だけでは復職はできないということですね。
復職前に面談をしたりしたので、復職は感覚的には再就職とちょっと近いところがあります。
実際、元居た部署に戻るのは気まずかろうという上司に計らいで
異動しての復職となったので転職みたいな感覚はありますね。
担当していたプロジェクトは他の人のものになっていた。
私が元々担当していたプロジェクトは、
他の人が引き継いでいました。
自分のプロジェクトを最後まで面倒が見れず残念です。
引き継いだ人には申し訳ないなあという気持ちはあるのですが、
悪いことをしたわけではないので謝るのもどうなんだろうという複雑な気持ちを抱いています。
というわけで意図せず引き継がせたメンバーがいる部署に戻るのは、
気まずかろうという理由で異動になったわけです。
異動してもなんで異動したかはみんなわかるわけですから、
どっちにしても気まずいんですけどね。
以前よりも落ち着いたテンションで。
正式に復職後はまたプロジェクトに入りました。
とりあえず一発目は昔のようなリーダーではなく、
メンバーのポジションです。
現在は以前よりややテンションを下げて仕事をしています。
理由は自分が倒れた原因の根本解決はできていないからです。
私はメンタル不調に陥ったのには何か特定の原因があったわけではありません。
なので以前のようなバリバリやるキャラを通すとまた同じことになる危険性が高いんですね。
一旦はローテンションで進めて、
少しずつ力を出していく方向にしたいと思います。
復職する際、スペックが下がったと思われたくない故に以前にもましてバリバリやる人がいますが、
一度傷ついたメンタルには傷跡があると思います。
傷がまた開かないよう復帰は慎重にやっていきたいですね。
人生は長いので1・2年力を抜いても問題ないさ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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