今週のお題「怖い話」
お疲れさまです。POTTIRIです。
システムエンジニアの経験の中で、
一番恐ろしかったバグのお話です。
起きたり起きなかったりするバグ
バグというのはシステムやゲームでおかしな動きをすることのことです。
バグにもいろいろ種類があるのですが、怖いのはデータを破壊してしまうやつです。
ブログで言うとせっかく書いた記事が消えたり壊れたりする感じですね。
とは言っても「これをこうしたら、ここがおかしくなる」という具合に原因と法則がはっきりしてれば、
対処はそんなに難しくありません。
破壊される対象も特定できるので修正も可能です。
どっこい、私が遭遇したバグは「混雑時のみ発生する」「どこが壊れるか分からない」というものです。
完全ランダム!恐ろしい・・・😨
ブログで言うと、
「夜に記事を保存するとどこかの誰かの記事が壊れる。」
そんな感じです。
これじゃあもうどこが壊れてるか特定はできません。
全データをチェックして直して回るしかありません。
いやあ・・・地獄の作業だったなあ・・・(遠い目)
相手の企業さんが中小だったからまだなんとかなりましたが、
もう少し大きければ過労死してただでしょうね😰
2〜3万件ぐらい目視したなあ〜。
なんでこんなことが起きるのか
忙しいからです😱
こんだけひどいバグを生むのはプログラマーが未熟だからです。
リーダーのチェックが入ってれば大丈夫なのですが、
私はこの時超忙しかったので抜けちゃいました・・・。
ちゃんとした管理もしてて、いろいろルールも作ってたんですけどね〜。
どんだけ仕組み作っても人の気持ち次第でスルッと抜けちゃうもんですね。
いや〜、わずかな時間をケチってとんでもないものを失っちゃったな〜。
救いだったのは、私が超忙しかったのは皆知ってたので
特に責められもせず皆リカバリに協力してくれたことです。
日頃の行い大事です!
恐ろしい経験でした・・・。
こういう経験を積みすぎてるからメンタルやられるんですよね。
筋トレでもしてストレス発散しまーす。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おまけ
ちなみにこのバグを作った子はこんな感じでした。
そういえば以前後輩(女性)から
— POTTIRI@ヘルシーエンジニア (@pottiripottiri) 2020年8月16日
「先輩が好きな番組録画しときましたよ〜」
って言われてディスク渡されたことがある。
帰って見たら何の手違いか乙女ゲームのクライマックスシーンが入ってた。
そこそこ見て見なかったことにした。
その後何も起きてない。