POTTIRI'S AUTOBIOGRAPHY

工作やダイエットやITで遊ぶエンジニアの自伝ブログです。

【ネタ】架空の思い出⑥ それぞれの息抜き

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このお話について

本ブログの管理者の経験をもとにしたフィクションです。

登場人物

・・・主人公。S川(S川君)。

・・・厳先輩(厳さん)。S川の先輩で優しさはあるのだがいつも言い方がきつい。

・・・技主任(技さん)。S川の先輩だが技術的なこと以外をしたがらない。

・・・後輩M(M君)。S川の後輩で器用だがノリが軽い。

・・・S川が所属する会社の社長。

・・・元請Z(Zさん)。元請企業の社員で有能だが高圧的。

・・・元請女。元請企業の女性社員。S川と割と仲良し。

・・・元請課長。元請企業の課長。

前回までのお話

「S川さんは丸投げしてもなんとかしてくれるだろうって思ってるんじゃない?」

 

下請企業のS川は厄介な仕事を担当中である。
元請企業のZ氏にいろいろ質問したいのだが、
彼もまた回っていないようでつれない回答が返ってくるばかりであった。

それぞれの息抜き

Z氏との打ち合わせを終えた僕に、

別件で元請を訪れていた厳さんが声をかける。

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「お疲れ。」

「お疲れさまです。厳さんも打ち合わせですか?」

「ああ、けどあんまいい話はなかったな。」
「どうでもいい話は聞いたけど。」

 

エレベータ前で話すのはよくない気がした僕は、
ビルを出てから会話を続けた。

 

「何があったか聞いてもいいです?」
「Zさんことです?」

「うんにゃ。」
「不倫の話。」

「はい!?」
(まさか・・・?)

「○○さんと下請の既婚者だとよ。」

(違った・・・。ちょっと安心した・・・。)
「まさか・・・👇?」

「俺じゃねーよ。まだ結婚してねーし。」

「△社の人だよ。」

「ふ・ふ〜ん、元請の人とそうなるとは・・・。」
「その人やりますね。」
「しかし・・・ほんまどうでもええ話ですね。」

「仕事がないから、そんな話しかないってことだ。」

 

・・・帰社後。
僕は技さんに打ち合わせの結果を報告する前に、
コーヒーを一杯飲むことにした。

 

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「お疲れっーーーす。」

「お疲れ。」

「なんかぼーっとしてますね。」

「うん、なんか不倫の話聞いちゃってびっくりしてる。」

「へー!俺もやってみてー!」

「何言ってんの・・・。」

「まあまあまあ。」
「で!彼女のいないそこの兄さん、合コン行きません?」

「え・・・?え・・・!?合コン。」
「この会社でそのキーワードを聞くとは思わなかった。」

「うん、俺もびっくり。」

「で、行く?」

「ああ、うん。行っていいなら行くよ。」

「いいっすよ。」
「S川さんパット見かっこいいし。」

「ああ・・・うん。」
「え・・・?パッと見?」

「そう、パッと見。」

「まじかよ。謝ったりしないんだな(笑)先輩やぞ。」

やる気スイッチ

 

・・・一服した僕は自分のデスクに戻って、
技さんに報告を始めた。

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「お疲れ。どうだった。」

「戻りました。」

「Zさん回ってないようですね、何を聞いてもそっけないです。」

「ええ〜?なにそれ。」

「でもまあ、元請の人たちも何か察知して動いているみたいなんで、しばらくしたらまともになると思いますよ。」

「ゆうても、質問だいぶたまってるよ。」

「ですよね。だからどっちてもいいように作ってるから遅いって話ですよね。」
「そこは・・・。」
「スイッチにしましょうか・・・。」
「フルスペックで動かすモードと限定スペックで動かすモードのスイッチ。」

「今からそんなんやってられんよ。」

「僕やりますよ。」
「技さんのプログラム見させてもらってますから僕できると思うし。」
「スケジュール的にはちょっと痛いけど、質問の回答待ちで作業止まるよりずっといいと思います。」
「技さんはどんどん前に進めてください。」

「ええの?」
「じゃあそれでいこう。」

「はい!」

(合コンの誘いもらってあからさまにモチベーションあがってる・・・!)
(恥ずかしぃ・・・!)

 

続く。

 

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