Amazon RDSついて注意すべき点をまとめした。 というか不満ですね。
インスタンスのメンテナンス
RDSのインスタンスは定期的にメンテナンスが走ります。
メンテナンスが必須の場合はいずれは適用が必要で、この時RDSのダウンが発生します。
メンテナンスの頻度とダウンタイムの目安は公表されてないようです。
シングルAZだと結構痛くて、メンテナンスの間システムがダウンすることに繋がります。
これまでレンタルサーバーとかでサイト運営されてたお客様は大体がサーバーをずっと放ったらかしなんですよね。
なので、RDSのメンテナンスの話をすると可用性が低くなってるという印象になる可能性があります。
「セキュリティのためにこれからは定期的にメンテナンスしましょう。」という方向に持ってくしかないと思います。
これが嫌ならマルチAZで組めってことなんでしょうね。
メンテンスの通知がメールでされない
なんでだ。 英語でいいから送ってくださいよ。
EC2よりRDSの方が重要なのにメールすら送ってくれないとはこれいかに。
APIは公開されてるみたいなので、通知については自前で作るしかないようです。
一応DB インスタンスまたは DB クラスターでメンテナンス更新が利用可能かどうかは、RDS コンソール、AWS CLI、または Amazon RDS API を使用して確認できますが、いまいちですね。
一週間以上停止できない
インスタンスは 1 回で最大 7 日までしか停止できません。
7 日後に、自動的に開始されます。
これもなんでだ。
費用節約のためにRDSを停止させていたのに、停止させたものが勝手に起動しててびっくりしました。
停止ぐらい自由にさせて欲しいところです。
どうしても停止し続けたいならば、起動したものを自動的に停止させるプログラムを組むしかありませんね。